~ 超重要! 補聴器の快適さのすべては取扱店で決まる ~

「補聴器の種類と機能」は御覧いただけましたか?
補聴器には、非常に多くの種類とそれぞれの補聴器の機能があります。

私自身は難聴となってから約15年の間に5回の補聴器購入をしていますが、一番感じるのが「もっと早いうちから補聴器のことを詳しく調べるべきだった」という反省です。
補聴器は最初に抵抗がありますが、ずっと使っているとその重要さが分かりますし、なにより耳が聴こえにくいという生活の障害から解放してくれます。その効果は生活の質が向上するだけでなく、心理面でも前向きになれるという大きなプラス効果が得られます。

ですのでぜひ補聴器の着用をお勧めしますが、一方で、補聴器は高額ですので、失敗しない補聴器選びを願っております。
そのうえで、私の経験からもっとも重要なことをお伝えします。


それは、補聴器をどれだけ自分の難聴の特徴にフィットさせられるかということ、そして、それを実現してくれる補聴器販売店、よい担当者がついてくれるかにかかってきます。

私は、いわゆる大手といわれるようなメーカーの補聴器はほとんど試聴していますが、専門の大手会社の補聴器になると、音の特徴はあるものの期待を大きく下回るような補聴器はありません。

ただし、補聴器販売店には大きな違いがあります。
私は、インターネットででてくるような補聴器専門店やメガネ屋さんの中の販売など数多くの販売店に行って話を聞いて、そして、補聴器の試聴をしてきました。
そのなかではっきりと差を感じたのが、私の難聴に合わせた補聴器の調整に対する取り組み度合い(私の立場で考えてくれるか)です。

調整では、自分の難聴の特徴に合わせて音域の出力調整が必要になりますが、ここでは補聴器販売店によって大きな差がありました。
補聴器の調整は、一回一回微妙な細かい調整をしてテストを行うことの繰り返しです。
そこでまず感じるのが、担当者さんの「意欲」や「顧客への理解」です。

私は仕事柄会議が多く、いろんな声を聴くことも多いため、音域ごとにきめ細かい調整をお願いしていまして、現在使用している補聴器は購入後の調整に20回以上は行っています。
そのたびに嫌な顔ひとつせず、一つ一つの場面でどういう音が聴き取れなかったかを細かくヒアリングしてもらい、テストパターンを作っていただけます。そして、それを仕事場で試してダメであればまた調整という感じです。

繰り返し補聴器の調整をしていくと、その場しのぎの調整をするお店(担当者)はすぐに分かりますし、補聴器の効果も発揮されません。何よりもまた相談に行く気がなくなります。
しかし、そのなかでもしっかり対応してくれる会社(お店)もあります。私が補聴器の調整をしているときも、事前に調整パターンを準備していただいたり、騒音確認では交差点まで同行してもらったこともあります。

補聴器は最大限に機能を発揮できなければもったいないし意味がありません。
繰り返しになりますが、いい補聴器と担当者(お店)と出会えれば生活の質があがり、行動も前向きになれます。
少しでもみなさんがよい補聴器、そして担当者(お店)と出会えることを願っております。

最後になりますが、おすすめ補聴器販売店をご質問いただくことが多いです。
私自身、補聴器専門店やメガネ店の中の販売などに数多く直接行きお話を聞いたり補聴器の試聴をさせていただいておりますので、それぞれのお店に対する感想はあります。
しかし、補聴器取扱店の評価をすることは当サイトの目的ではありませんので記載はしておりません。


このページの内容について、もう少し知りたい、私の感想で構わない、という方は「お問い合わせ」から質問もお受けします。
平日は会社勤務のため返信が遅れる場合がありますが何卒ご容赦くださいませ。

補聴器の体験談
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